【日本の城①】一見の価値あり!現存する天守の魅力を紹介!

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日本に残っている現存天守は限られてくるため、本当に貴重な存在でもあります。近くで見るだけでも、昔にタイムスリップしたような深い感動を味わうことができますので、まだ訪れたことのない方はぜひ検討してみてください。現在、残っている天守は12城あり、観光客をはじめさまざまな方を魅了していますし、中でも5城は国宝ともなっていて、素敵な景色を堪能できます。

 

ここからは築造した時代や年代、特徴や魅力を紹介していきます。

1.国宝_松本城【長野県】

永正元年(1504年)に前身ともなる深志城が建てられ、その後天正10年(1582年)整備され今の松本城となります。景色も大変良く、アルプスの山などを一望できて観光客で賑わっています。国宝に選ばれた城の一つで、連結複合式天守でもあり、この構造はほかの城では見られません。中に入ると、手の込んだ城の造りも堪能できます。私自身も訪れたことがあり忍者屋敷のような作りで子供から大人まで楽しめます。

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2.国宝_犬山城【愛知県】

はじめに城が造られたのは天文6年(1537年)で、城の主はさまざま交代して元和3年(1617年)に成瀬氏になりました。城の造りは複合式望楼型になっていて、こちらも国宝に指定されている城の一つです。実際に行ってみると、時代の歴史を感じられ、川や陸から敵に狙われたとしても身を守れるような盤石な造りになっていて見事です。

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3.国宝_彦根城【滋賀県】

慶長6年(1601年)に直継が彦根山を城地として造ったのが始まりですが、そこから完成するまでに20年と長い月日がかかりました。こちらも国の特別史跡に指定されていて、歴史好きな方にも人気の城です。国宝の天守などもあり、どの季節に行ってもさまざまな表情を見せてくれるので、見るだけでも楽しませてくれます。

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4.国宝_姫路城【兵庫県】

姫路城が造られたのは貞和2年(1346年)が始まりで、そこから長い歳月をかけ慶長14年(1609年)には大城郭を造りました。こちらは世界遺産に登録されていて、白い壁と美しい姿から白鷺城(しらさぎじょう)とも呼ばれています。その美しさを一目見ようと観光客の方も多く、書院造風の落ち着いた雰囲気に癒されています。

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5.国宝_松江城【島根県】

慶長12年(1607年)に造られ始め、慶長16年(1611年)に完成しています。その後、京極忠高や松平直政も入城して明治まで続きました。国の史跡に指定されていて、虎口から天守までその工夫された造りを楽しめます。どの角度から堪能しても、風情や趣のある造りになっていて感動します。

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⇒⇒⇒【日本の天守②】一見の価値あり!現存する天守の魅力を紹介!