最近はさまざまなポイントが貯まるため、ポイ活をしている人はもとより、スマホを筆頭に何かしらのサービスを利用してお得にポイントを貯めているのではないでしょうか。特にキャリアに連動した大手企業のポイントは貯まりやすく、dポイント・Pontaポイント・PayPayポイント・楽天ポイントはご存じの通り、さまざまなサービスを利用することで貯まります。しかし、意外と意識していないと思いますが、付与対象外の商品やサービスも中にはありますので、こちらの記事では、付与対象外のサービスについて紹介していきます。
dポイント
docomoをはじめ、マクドナルドやマツモトキヨシなどでも貯まるdポイントは、溜まりやすく使い勝手も良いです。大体の商品やサービスの利用でポイントが貯まっていきますが、中には対象外のサービスも存在します。コンサートなどのチケットを発券する際には、料金のみがかかりポイントは付きません。また、金券を購入した時やプリペイドカードのような金券につながるようなものもポイントは付与されないので注意が必要です。ファミリーマートでもdポイントが貯まるため非常に便利ではありますが、売り場にあるお菓子やお弁当などの商品以外では、付与対象外になるケースがあります。具体的には郵便を送る際に購入する切手やハガキ、公共料金は対象外となります。
Pontaポイント
ローソンで主に使えるPontaポイントは、さまざまなサービスで利用できるため便利です。特にポイントを上手に利用したい場合、ローソンの公式アプリのお得なクーポンをポイントで購入すれば通常価格よりも安く購入ができます。しかし、Pontaポイントも、サービスによってはポイントが付与されません。特に電車で通勤している方はモバイルSuicaを利用している方も多いと思いますが、2重取りを狙って年会費や特急券などを購入する場合、モバイルSuicaでお金を支払ってもPontaポイントは付かないため、JREポイントとの2重取りは出来ません。さらに、電子マネーが足りないからとチャージしたい場合にも残念ながらポイントは付きません。普通にローソンでパンや牛乳などの商品を購入した時にはPontaポイントも付きますが、電子マネーやモバイルSuica系のサービスではポイントは付与されないため、支払方法が限定されます。
PayPayポイント
Yahooやペイペイモールをはじめ、街中でもPayPayが使えるお店が増えています。ここ数年で一気に認知度が上がり、スマートフォンにインストールして利用している方も多いと思います。ダイソーをはじめ大手企業のお店などでも幅広く利用でき、ネットでも簡単に使えます。しかし、便利なPayPayポイントも付与されないケースがあるので注意が必要です。レアケースですが、PayPayアプリにログインしていない時にはショッピングで購入してもポイントが付きません。YahooショッピングやPayPayショップで購入する時には、先にログインしてから商品を選ぶようにすると漏れがありません。キャンペーンも多く、中には大場振る舞いなポイントが発生することもありますが、付与対象上限を超えるポイント数になってしまうこともあり、上限以上は付与されません。上限を意識していないで買い物をしてしまい、後で上限到達とPayPayポイントの明細に記載される場合もあります。
楽天ポイント
さまざまなポイントがある中でも、貯められるサイトや街のお店が多いことでも知られているのが楽天ポイントです。楽天スーパーポイントセールでは、普段ではあり得ない程にポイントが付与されるケースもあるため大変人気です。実際、楽天市場をはじめ、マクドナルドやファミリーマートなどさまざまなお店で貯められて利用できるため使っている方も多いと思います。楽天ポイントの場合も、残念ながら付与対象のサービスがあります。明細書の発行費用やカードの年会費はポイント付与の対象ではありません。ほかにも、楽天カードがクレジットの場合、手数料やキャッシング分は対象ではありませんし、サービスの中では楽天クラッチ募金や楽天キャッシュ購入分なども付与対象外です。
まとめ
大手企業のポイントやボーナスはさまざまなお店で活用できるため、お得ですし便利です。しかし、dポイント・Pontaポイント・PayPayポイント・楽天ポイントではそれぞれポイント付与の対象外サービスがあります。それぞれの会社によって内容は多少変わってきますので、自分がよく利用しているポイントがあればチェックしておきましょう。知らないと「ポイントが付くと思ってサービスを利用したのに・・・」と後悔してしまいます。
ポイント好きの方はポイントサイトも利用すると非常にお得です。